
このページでは「工事の依頼方法」について分かりやすく説明します。
壁紙工事を例に説明しますが、床工事の場合も同様です。
問い合わせをメールでするだけ
「壁紙工事の依頼は、まずどうすれば良いですか?」
という質問がありました。
【結論】「問い合わせをメールでする」だけ。
その後、見本帳(カタログ・サンプル帳)を持ってお伺いします。
お伺いした際には、「下見・採寸・アドバイス」をします。
それ以降をシンプルにいうと、以下のような流れになります。
- 「壁紙を決める」
- 「見積書を確認する」
- 「工事を依頼する」
- 「工事日を決める」
- 「工事を行う」
- 「お支払い(工事完了当日に)」

お問い合わせはメールフォームからお願いします。
メールフォームは「お問い合わせ」に準備しています。
工事料金を確認してから工事依頼
見本帳を受け取り、壁紙を決めて、工事料金(見積書)を確認してから、工事を依頼して下さい。

見本帳は必ず返して下さい!
壁紙の柄はどうやって選ぶのか?
問い合わせをされた方から、以下のような質問がありました。
「サンプル帳」というものがあるようですが、柄がいっぱい載っているカタログみたいなものを見て選べるのですか?
また、色柄は何種類くらいあるのですか?
「サンプル帳」とは、カタログ
「サンプル帳」とは、壁紙の柄がいっぱい載っているカタログです。

ちなみに、業者の多くは「サンプル帳」のことを「見本帳」「カタログ」と言います。
こちらで見本帳を準備し、お渡しするので、それを見て壁紙を選んでください。
「壁紙の種類」
「壁紙の種類」は、数が多すぎて具体的な数字を言えません。
人によっては、頭がクラクラするほど種類があります。
それでも、壁紙メーカーの都合であなたの希望に添う壁紙はないかもしれません。

「壁紙選び」は楽しいことです。
見本帳を見る際は「見本帳を見るときの注意その1」を参考にしてください。
見積書を先にもらえますか?
見積書に関して、以下のような質問がありました。
壁紙の種類は2種類(量産品と一般品)あり、それぞれ料金が違いますよね。
それを踏まえて、流れとしては、
- 「壁紙を選ぶ」→「見積もりお願い」
- 「見積もりお願い」→「壁紙を選ぶ」
のどちらが良いのですか?
また、壁紙を選ぶ前に、見積もりをお願いできますか?

壁紙の種類である「量産品」と「一般品」については「壁紙の『品質の違い』について」をご覧下さい。
どちらでも良い
見積書は直ぐに作れてしまうので、その段階で壁紙が決まっていない場合がほとんどです。
ですから、多くの場合、壁紙が決まるのが後になります。
【結論】どちらでも構いません。
経験的に、工事を依頼する時点ですでに、壁紙が決まっている方も少なくありません。
その反対に、まだ壁紙を決めていない場合は、まず先に量産品(の工事料金)で見積書を作ります。
(直ぐにメールで送ります。)
そして、必要があれば、壁紙が決まってから再度見積書を作ります。
例えば、アクセントクロスを取り入れる場合などです。
※アクセントクロスを取り入れても見積書(料金)に変更がない場合もあります。

アクセントクロスに関しては「アクセントクロスを取り入れる」をご覧下さい。
まとめ
工事の依頼は、まず「問い合わせをメールでする」だけで構いません。
あらかじめ壁紙を決めておく必要はありません。

見本帳を見て、見積書を確認して、ゆっくり決めて下さい!
そして、壁紙が決まって、工事料金を確認してから、最終的に工事を依頼すれば良いです。

「アクセントクロスのみ」の工事を依頼される場合は「『一面のみ貼り替え』の壁紙選びの流れ」で解説しています。

「壁紙の補修」に関しては以下の専門サイトをご覧下さい。
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即日返信します。
ポリバレンテの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。
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