江東区のマンションで、リビングをリフォームした事例です。
リフォームのポイントは「地中海スタイル」です。

これまで、床と壁紙の事例を紹介しました。
このページでは、番外編として「電気工事」と「お客さんのDIY」の事例を紹介します。

コンセントの増設と交換

コンセントの増設と、コンセントの差込口を2口から3口のものに交換しました。
電気工事の際に、「壁紙の補修」が発生することがよくあります。
壁紙のリフォーム時に電気工事をすれば、不必要な壁紙補修が発生せず、スムーズできれいなリフォームをすることができます。

職人の親父

コンセントの差込口が増えると便利ですね!
たこ足にすると火事が心配ですから、直接コンセントにさせる状態にできて安心です。

ポリバレンテが紹介する電気屋さんは、工事箇所が1箇所でもやってくれます。

業者さんを紹介

ポリバレンテでは業者さんを紹介します。
詳しくは「業者の手配について」をご覧ください。

【DIY】「木巾木の取り付け」と「テレビアンテナケーブルの配線」

テレビを他の部屋で見るために、アンテナケーブルを使って引き込む必要がありました。
しかし、「ケーブルをモールで隠すのは嫌だ!」「ケーブルが見えない状態にする!」という、お客さんの強い信念がありました。

木巾木の裏にアンテナケーブルを隠す

お客さんから、「『木巾木の裏にアンテナケーブルを隠す』というアイデアを実行したい!」という相談をされました。
ちなみに、最終的には「木巾木も自分で取り付けたい!」という状況です。
困ったものです。

そして、お客さん自身で木巾木やアンテナケーブルを探し、「理論上、何とかなる!」という段階まで来ました。

しかし、職人の勘(経験値)で「それは上手く(スムーズに)いかないなぁ。」と感じました。
そこで、誰がやっても上手くいくように、知恵を絞ってそれとなく対応しました。

職人の親父

恩着せがましく言ってますが、意外と簡単でしたよ。
その方法は、王道ではなく邪道です。

素人の発想は、刺激があって楽しいです。
こういうの大好きです!

【DIY】通風孔の交換

通風孔を交換した様子

通風孔を交換しました。
ちなみに、通風孔は「換気孔」と言ったりします。

これ、簡単に取り付けられそうですが、注意が必要です。
取り付けに「コツ」が必要で、ときに、「副資材」が必要になる場合があります。
今回もポリバレンテがサポートしました。

通風孔に関しては

通風孔に関しては以下の記事を参考にしてください。

【DIY】コンセントカバーを自作

せっかく壁紙をきれいにしても、コンセントが見えると萎えますよね。
だから、このお客さんは、コンセントカバーを自作しました。

金属で作ってあります。
それに、ご自身で壁紙を貼りました。
とても素晴らしい出来で、感心しました。

自作したコンセントカバーを取り付けた様子
自作したコンセントカバーを取り付けた様子です。コンセントカバーに同じ壁紙を貼っています。
自作したコンセントカバーを取り付け、上から見た様子
自作したコンセントカバーを取り付け、上から見た様子です。壁紙の角の仕上げが見事です。
職人の親父

これはとても良いですね!
壁が一色になり、かなり印象が違います。

アイデア(デザイン)が良いです。
パクらせていただきます。

【DIY】その他の作品

  • 棚に壁紙
    汚くなった棚板に壁紙を貼ってきれいにしました。
  • 壁の凸凹をフラットに
    元々凸凹していた場所をフラットにして床板を設置しました。
  • 画鋲が刺せる自作インテリア
    気兼ねなく画鋲が刺せるように、お手製のインテリアを自作しました。
  • キッチンの床にクッションフロア
    在庫のクッションフロアでキッチンの床にクッションフロアを貼りました。
    つなぎ目部分も上手にできています。
職人の親父

このお客さんの凄さは「角やR部分の壁紙の仕上がり」です。
完璧です!
職人がやっても失敗する場所ですよ。

まとめ

「コンセントの交換」は良いですね。
差込口は多いほうが良いですもんね!

また、「失敗しちゃいけない」「やり直せない」「とにかく職人が悪い」という状況で作業している中で、いつの間にか頭が固くなった職人にとって、お客さんのDIYは、発想が柔軟で大きな刺激になります。
楽しかったです!

お客さんのDIYについて

このお客さんのDIYレベルは「かなり高い」と思います。

ポリバレンテがやり方を教えたところもありますが、大事なところは、それを実践できるところです。
これほど完璧に実践できた人を見たことがありません。
教え甲斐があります。
(そして、「今まで俺は悪くなかった。相手が悪かったんだなぁ。」と思いました。)

ちなみに、「やり方知っているから上手くいく」というものではありません。
それで済むなら、職人は苦労しません。
上手くいくかどうかは「その人の(現状の)資質」も必要です。

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