
リフォームはとても疲れる
経験したことがある人はわかると思いますが、リフォームはとても疲れます。
リフォームする部屋が使えないのはもちろん、ほかの部屋も荷物でいっぱいになり、大きなストレスを抱えるからです。
それがリビングならば、「リフォームしたい!」と思っても、日々の生活を考えると中々実現できませんね。
この記事では、リビングをリフォームした事例をもとに「疲れないリフォーム」のポイントを解説します。
工事期間中は窮屈な生活
在宅中にリフォームをする際は、必ず荷物を片付けなければなりません。
それがリビングであれば、荷物を別の部屋に移動し、「リビングはもちろん、ほかの部屋も使えない。」という状態になります。
その結果、工事期間中は窮屈な生活を強いられます。
過去に、そういう現場のお客さんは、とても疲れた表情をしていました。
「床工事」と「壁紙工事」、間隔を開けて工事
今回紹介するお客さんは賢かったですね。
極力、生活スタイルに影響がでないように、「床工事」と「壁紙工事」を分け、間隔を開けて工事しました。
- まず床を仕上げる
- その後、大きな家具を置く
- 壁紙工事は家具をずらしながらやる
このようなタイムスケジュールでやれば、生活に多少の難はありますが許容範囲に収まります。
一気に(集中して)在宅リフォームを行い「リビングも他の部屋も使えない状態が続く」ということにはなりません。
このお客さんの施工事例
このお客さんの施工事例は以下をご覧ください。
まとめ
「工事の間隔をあける」これが「疲れないリフォーム」のポイントです。

これは私にとってもありがたいことです。
マンションでの工事は年を追うごとに、制約が多くなり難儀しています。
(ざっくり言えば、業者に対して融通が利かない人が増えた)
そんな中で、「お客さんの負担を少なくするために、少しでも早く仕上げなきゃ。」という精神的なプレッシャーを抱えながら作業をしています。
ですが、間隔をとってリフォームすれば、スケジュールに余裕が生まれ、余計なことに煩わされず集中して作業することで、良い仕事ができます。
そして、なにより体が楽です。
【もう一つのメリット】床材を「実際に見ながら」壁紙を選べる
工事の間隔をあけると、もう一つメリットがあります。
部屋に施工した状態の床材を「実際に見ながら」壁紙を選べます。
素人が頭の中だけで(イメージだけで)、部屋のコーディネートを決めることは非常に難しい作業です。
今回のように、間隔をあけてリフォームをすれば、部屋に施工した床材を見ながら、じっくり壁紙を決めることができます。
【注意】床工事後の「家具の設置」は慎重に
床工事後の「家具の設置」は慎重に行ってください。
施工直後のクッションフロアは非常に傷つきやすいです。
家具の位置を微調整する際に破れてしまうこともあります。
施工後の注意事項と補修事例
「クッションフロア施工後の注意事項」と「クッションフロアの補修事例」は以下をご覧ください。
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